
素材生産
”素材生産”とは何か?


素材生産とは、生育する立木(樹木)を伐採して素材(丸太)に加工し、決められた場所に運搬・集積するものです。生産した素材(丸太)は、徳島県森林組合連合会などを通して、製材工場へ出荷・販売します。
当組合では、管轄する美波町にあるスギ・ヒノキなどの人工林にて施業を行っております。
美波町の森林面積の内、人工林の面積は約6,000haと森林面積全体の約56%になります。
その人工林は、9~13齢級(45~65年生)が68%を占め、森林資源は充実しつつあります。
地域で決められた標準的な立木の伐採時期(標準伐期齢)を過ぎた森林にて施業を行います。
現状、徳島県でのスギ・ヒノキの標準的な立木の伐採時期は、40年です。
素材生産の流れ
- 作業路網の開設


高性能林業機械などが通る道を整備します。
木材を運搬する道となります。
- 伐採


立木を伐倒し、枝払いなどの処理を行います。
- 造材

高性能林業機械であるプロセッサーを用いて、製材の用途にあう長さに切ります。
- 集材


高性能林業機械であるフォワーダを用いて、切り揃えられた丸太を運搬します。
丸太は、トラックが集材可能な「山土場」という場所までフォワーダで運搬します。
山土場では、運搬するトラックへ積み込みされます。
丸太は、トラックで組合が所有する土場まで運搬されます。
- 木材仕分け

山から切り出された素材(丸太)は、各出荷先の規格に合わせて仕分けされます。
大きく分けると、A材、B材、C材(チップ材)というものに分かれます。
仕分された素材(丸太)は、製品として出荷されます。
伐採方法の”種類”
チェーンソーによる立木を伐採する方法、いわゆる施業内容については、大きく分けると2種類あります。
ひとつは「搬出間伐」、もう一つは「主伐と植栽の一貫施業」です。
搬出間伐では、間伐材を出荷・販売いたします。
主伐(収穫のための伐採)では、全部の立木を伐採し出荷・販売いたします。主伐後の森林では、必ずあたらしい苗木を植栽いたします。
山で仕事をするまでに行うこと
実際に、山で施業を始める前には契約書の締結等の手続きが必要ですが、それ以前に必ずやらなければならない事があります。
詳しくは、「山の調査」の事業内容をご確認下さい。